歯周病とタバコ
なぜタバコが歯周病の症状を悪化させ、治りづらくしてしまうのでしょうか?
その理由は
・タバコの有害物質が唾液の分泌量を減少させたり、歯垢(プラーク)や歯石を付着させやすくします
・喫煙によりビタミンCが消費され傷口の治癒を遅らせる
・ニコチンが血液の流れを悪くし、身体の抵抗力を下げるなどがあげられます。、
『タバコ喫煙者は吸わない人に比べて2~6倍、歯周病になりやすい』とされていますので、
からだのためにも、歯周病を予防するためにも禁煙することをオススメします。
2011.07.15 12:01|blog